なぜ脱毛前に薬の服用は控えるように言われているのか
脱毛を決心してエステサロンに足を運び、施術の前にカウンセリングを受けることになりました。
その際に必ず聞かれることが「現在薬を服用していないかどうか」です。
脱毛の施術は身体の内側に作用するものではないにも関わらず、なぜ脱毛前に薬の服用の有無を聞くのでしょうか。
実は薬の副作用による肌トラブルのリスクがあるからなのです。
薬の副作用で起こる「光線過敏症」
自分の中ではなんともないと思って服用している薬は、実は脱毛機器からでる光に敏感に反応して赤みや炎症を引き起こしてしまうという光線過敏症・光過敏性になるリスクを秘めています。
しかも市販薬でもこの副作用が出る可能性があり、解熱鎮痛剤や抗生物質等、風邪薬に配合されている成分によっても起こされてしまうため注意が必要です。
どのぐらいの期間から服用を止めなければないのか
どのぐらい前から服用を止めておかなくてはいけないのかというのは店舗ごとに変わってきますが、大体8時間~3日程のスパンをあけておくことを指示されるでしょう。
ただし、これはあくまで市販薬の話なので、病院から処方される薬はまた話が違ってしまいます。
処方薬に関してはどのような種類だとしても医療機関に相談の上、脱毛をするようにしましょう。
中には毎日飲み続けなければ効果を発揮しないものもありますので、自分の身勝手な判断によって自身が患っている症状の深刻化を招いてしまっては元も子もないです。
たかが薬とあなどらず脱毛をする前にはしっかりと確認して支持された期間を空けておくようにしましょう。
脱毛後の薬の服用も禁止されている?
脱毛の施術を終えた後も薬の服用を禁止されているのであれば知りたいという方も多いかと思いますが、施術後の服用禁止期間を指定している店舗はほとんど無いでしょう。
ただし、光を肌にあてているということですので少なからず負担がかかっていることを認識しておかなくてはいけません。
できるのであれば、肌が弱っているときではなく回復してきた後に薬の服用を始める、再開するのが良いでしょう。
脱毛前の薬の服用は油断禁物!
脱毛後よりも脱毛前の薬の服用には十分に気をつける必要があることがわかってもらえたかと思います。
頭痛や風邪を引くとついつい薬に頼ってしまいがちですが、脱毛をする日をしっかりと把握して、もし前日や当日に使わなければいけないようであれば施術をキャンセル、延期してもらいましょう。
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