お腹の脱毛をガムテープでするのはアリ？

ガムテープで脱毛

暖かい季節になると、どうしても水着姿を格好よくしたいと思うものです。特に男性は毛が濃いので、お腹の毛が気になりがち。

家にあるものを使って何とかならないかと考えると、ガムテープが思い浮かぶ人もいるでしょう。

ガムテープをお腹に貼って、気合を入れて、ビリッ！痛みさえ我慢すればきれいに抜けますが、果たしてこれは良い選択なのでしょうか？

毛と一緒に皮膚の角質層もはがれてしまう

確かに、ガムテープはリーズナブルに手に入るので、気軽に脱毛できるアイテムと言えるでしょう。

しかし、ガムテープはそもそも何かに粘着させるためのアイテムなので、肌のことなんて一切考えずに製造されています。

一度経験がある方はお分かりだと思いますが、ガムテープをはがした後のお肌は真っ赤！

抜きたい毛と一緒に皮膚表面の角質もはがれてしまうので、お肌のバリア機能が弱くなってしまいます。このような状態は、皮膚の炎症を起こしやすいので、おすすめできません。

お肌のバリア機能が失われると、何かと大変

バリア機能が失われたお肌は、外界からの刺激に大変弱くなっています。

例えば、お風呂に入って体を洗うような時でも、少しこすっただけでヒリヒリと痛くなってしまうことも。

角質層がはがれることで水分や必要成分の保持能力も低下しているので、かさかさなお肌になることも考えられます。

せっかくきれいに脱毛したのに、お肌が荒れてしまったのでは元も子もありませんね。

ガムテープに変わるものは？

ガムテープに変わるものとしては、ブラジリアンワックスなどの製品があります。

これは、脱毛したい部分に専用の蝋を塗り、乾いたところで一気にはがすという方法です。蝋で毛全体を包んで固定する形になるので、ガムテープよりもきちんと毛が抜けてくれるでしょう。しかし、この方法も同じようにお肌を傷める危険性がありますね。悩ましいところです。

まとめ

このように、家で手軽に脱毛しようと思っても、性能やお肌の性質上、なかなか思うように脱毛できないのが現状です。

きれいに、そして確実に脱毛したい場合は、毛の専門家とお肌の専門家が在中している脱毛専用サロンへ行くのが安心です。HAlossでは無料相談も受けているので、気になる方は一度相談してみてはいかがでしょうか。

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